病院・クリニックのワキガ治療

切らないワキガ治療

物理的な方法を使って、わきの下を切開せずにアポクリン汗腺にダメージを与える方法が開発されています。

毛穴に電気を通す針を入れる方法、電磁波、超音波を皮下に焦点を合わせてアポクリン汗腺にダメージを与えます。

ワキガ治療機を使うメリット

わきの下の皮膚を切開、剥離しませんのでダウンタイムが少なくて済みます。
治療を受けたその日にすぐ帰宅できますし、翌日から普通の生活に戻ることもできます。

効果は直後からあります。
アポクリン汗腺を破壊しますので、アポクリン汗はすぐに出なくなります。

ワキガ治療機を使うデメリット

保険がきかないことと、治療機が非常に高額ですので治療にかかる費用が高額になります。
相場的には30万円〜40万円です。

再発リスクはゼロではありません。
全てのアポクリン汗腺を完全に再起不能にできればいいのですが、完全を求めるほど治療機のパワーを上げる必要があります。
パワーを上げるほど、体へのダメージも増えていきます。

色素沈着が起きます。
皮膚にダメージがあるとメラニン色素が集まってくるのです。
色素沈着が元に戻るには数ヶ月はかかります。


切らないワキガ治療として、こちらの

病院とクリニックでできるワキガ治療

の前半でまとめています。

切るワキガ治療

手術はわきの下の中央付近で切開します。
そこから皮下組織をかき出すための道具を用いる場合と、皮膚をはがして反転しアポクリン汗腺を切り取る方法があります。

 

ワキガ手術は最初切除法といって、わきの下の皮膚を全部取り除いて縫い合わせる方法がとられていました。
患者への負担が大きく、皮膚が強くつっぱって回復が悪い上に体型がいびつになっていました。

 

形成外科で行われるのは剪除法

わきの下の表皮を切開してめくります。
皮膚を反転してアポクリン汗腺を目で確かめながら切除します。

 

ワキガが中程度以上と診断された人に対して保険適用で行うことができる手術です。

 

詳しくはこちらの記事をどうぞ。

標準的ワキガ手術の剪除法

 

イナバ式皮下組織削除法

イナバ式皮下組織削除器はハサミの先端にローラーとカミソリがついた構造になっていて、切開したところからそれを挿入し、わきの下の皮下組織を全部カミソリで削り取ってしまう方法です。

 

イナバ式皮下組織削除法 多汗ワキガ治療

 

はじめての手術の場合は両ワキで20万円+消費税、他の病院ですでに手術をしている場合は両ワキで30万円+消費税がかかります。

 

病院・クリニックのワキガ治療 一覧

ワキガ対策として病院や美容クリニックで行われているのは何らかの方法でアポクリン汗腺から汗が出ないようにする方法です。薬剤を使って汗を出なくするアポクリン汗腺に対して薬剤を塗って、汗をでにくくする方法です。効き目は個人差があります。とくにボトックスによる制汗作用は、繰り返すと効き目が弱くなる特徴があります。塩化アルミニウム液制汗剤の一種で病院で処方されるものは濃度が高く、効き目も高いと言われています...

アポクリン腺や皮脂腺、毛根などを直接見ないで取り出す方法を非直視下手術法といいます。器具や機械を用いて小さな切開から手術を短時間で終えるために行われる方法です。短時間で手術は終わりますが、非常に乱暴な方法で、アポクリン腺や毛根を完全に除去することはできません。皮下組織掻爬法掻爬とはかきだす事をいみします。スプーンのような形をした器具を小さく切開した所から挿入してアポクリン腺をかき出します。皮下組織...

最も古典的なわきが手術の方法です。わきの下の皮膚を切除しますわき毛が生えている範囲の皮膚を、皮下組織もろとも全部切除してしまい、残った皮膚を縫い合わせるという方法です。わき毛が生えている範囲はかなり広いので、たいへんです。2週間以上の安静入院が必要皮膚を移植するのではなく引っ張って無理やりつなげますので、傷の回復に時間がかかります。皮下組織、神経、血管にダメージが皮膚がつっぱった状態になりますので...

今行われているわきが手術の標準で、健康保険適用が可能な手術です。剪除とは切り取って取り除くという形成外科的な意味があります。アポクリン腺、皮脂腺、毛根を切り取ります。アポクリン線は100%切除を目指します。アポクリン線は毛根についてますので、その毛根についている皮脂腺と毛根そのものも切除します。皮弁法とは形成外科の用語で、皮膚・皮下組織を移植する手術の方法の事です。わきが手術に関しては、全く同じ事...

針を毛根に挿して電気を加えて組織を凝固する方法で、切らないわきが治療になります。わきが治療で健康保険が適用されるのは剪除法による手術に対してだけですので、この電気凝固法には健康保険は適用されません。自由診療になりますので、値段の設定は非常にまちまちです。例えばわきが手術で有名な五味クリニックでは108,000円(初回)、2回め以降54,000円と定額ですが、処置する範囲によって値段が変わるところも...

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miradry

アメリカの医療機器メーカーMiramarLabsが開発しました。2006年に開発され、2011年にFDA(アメリカ食品医薬品局)の承認を得ました。ミラドライ(MiraDry)というのは登録商標名なのです。

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注射だけで汗を長期間止める事ができるって知ってますか。ボツリヌストキシンという毒を少量注射することによって、その部分から汗がでないようにできるんです。ボツリヌストキシンはボツリヌス菌が出す猛毒の毒素ボトックスとはボツリヌストキシンを含む注射薬剤の事で、米国アラガン社の登録商標です。ボツリヌス菌が出す毒素をボツリヌストキシンといいます。強力な毒性があるのですが、非常に少量を皮下注射することによってそ...

病院の受付

わきがの根本対策はアポクリン腺を働かないようにすれば目的を達する事ができます。手術で全てのアポクリン腺を切除できたらそれは100%叶います。しかし、そのためには主流の手術法である剪除法などのように、わきの下を切開し、皮膚をはがして裏返しにするという方法をしなければいけません。確かに確実なのですが、ダウンタイムが長いという欠点があります。また、剪除法はわき以外で行うのは非常に難しくなります。そこで、...

病院選び、医師選びほど難しいものはないと思ってます。病院や医師を紹介する本が出版されていますが、経験的にまったくあてにならない事をわたしは知っています。レストランを自発的な口コミも合わせて紹介しているサイトからでも本当に良い店を見つけるのに苦労した経験はないですか?最初に自分で治療法を選ぶどういう治療法をして欲しいか決まっていますか。病院へ行くまでに自分でどの治療法を選ぶのか決めておく事が大切です...

メリットとデメリット

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ワキガを、薬を飲んで治す方法があると楽ですよね。プロパンテリン臭化物は抗コリン剤で多汗症の治療薬抗コリン薬としてプロバンサインという薬が保険適用で処方されます。エクリン汗腺はアセチルコリンという神経伝達物質の刺激で活性化します。抗コリン薬はアセチルコリンの働きを阻害する薬です。ですので抗コリン薬であるプロバンサインを飲むと、全身の汗がほとんど出なくなるのです。ワキガの原因アポクリン汗はアセチルコリ...